射出成形とは

射出成形とは熱で加熱溶融させた樹脂(プラスチック)を機械(射出成型機)を通し、金型内に射出(流し込み)金型内に掘られた形状で固化させて製品を作る製造方法である
プラスチックの原料は石油であり、石油のもととなる原油を加熱分解し、精製することでガソリン、ナフサ、灯油などに分けられ、その中の「ナフサ」をさらに熱分解反応させることによって作られる。その熱分解反応によって作られるプラスチックの材質は多岐にわたります。

取扱い樹脂

  • PE(ポリエチレン)
    密度によって低密度(LDPE)と高密度(HDPE)に分かれ、比較的安価で量産しやすい特徴がある。低温環境に強く(約-20℃)、耐油性、防水性、防湿性に優れている。一般的にはスーパーのレジ袋やラップ、灯油などを入れるタンクなどに使用されている。
  • PP(ポリプロピレン)
    比重が軽く、耐熱性に優れている。また、価格も安価であり、強度も高い。一般的には自動車部品や家電製品、おもちゃなどに使用されている。
  • ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)
    耐熱性と強度、耐油性に優れたA(アクリルニトリル)+耐衝撃性のB(ブタジエン)+光沢性と加工性のS(スチレン)の3種類の特徴を兼ね揃えた樹脂で、一般的にはテレビ、エアコン、冷蔵庫、自動車部品やパソコンなどに使用されている。
  • PBT(ポリブチレンテレフタラート)
    電気絶縁性であり低吸水性、加工性にも優れている特徴がある。一般的には電気機器や電子部品関係、自動車部品や繊維だと水着などに使用されている。
  • POM(ポリアセタール)
    強度・剛性に優れ、衝撃に強い。寸法安定性が高く、制度を要する部品にも利用可能。ギアや燃料系の自動車部品、コネクターやスイッチなどの電気部品に使用されている。
  • PC(ポリカーボネート)
    可視光線透過率90%以上の高透明性かつアクリルやガラスよりも高い耐衝撃性を備えている。自動車のヘッドランプレンズ、サンルーフなどガラス代替としての需要が増加している。
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